長い1日のトップトピックにあるものとは

このところは、妻もわたくしも仕事からの帰りは遅いほうだと思います。
お互いの帰宅時刻は22時を超えることも多く、必然的に会話をする機会も少なくはなります。

1日の仕事を終え、近所のイオンで購入した粗末な惣菜等を食べながら、妻はおもむろにクチを開きました。

「きょう、北千住駅の東武線と千代田線の間の通路を通ったんだけど」
「うん」
「なんか、unkoが点々と落ちてたのよ」

妻にはきょうの1日、いろんなことがあったと思います。
仕事でたいへんだったかもしれない。同僚と会話をしたことでおもしろかったことがあったかもしれない。取引先とか上司とか、掌握できない相手に対して思い通りにいかなかったことがあったかもしれない。欲しいものや食べたいものが増えたかもしれない。体調がよくなかったかもしれない。
1日は悲喜こもごも。そんな1日を積み重ねてわたくしたちは生きています。そしてそんな1日がわたくしたちのすべてであるともいえます。

それらすべての出来事や感覚や思想のなかで、まず夫に伝えたかったのが、「北千住駅構内の通路にunkoが点々と落ちていた」
少ない会話の機会でこういうのをトップトピックにもってきてくれたとき、わたくしは妻と結婚してよかったな、と思うんです。

「いちばんやばいところは、コーンみたいので囲われてた

妻がさらなる激アツ情報をわたくしにもたらしてくれたところで、今宵は筆を置きます。

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