人はどこへ行き、そしてどこへ帰るのか

ドラゴンボールスタンプラリーでは羽田空港第1ビルにもスタンプがあるので、東京モノレールに乗ってそちらへ向かいました。

わたくしは、東京湾岸の景色が好きです。飛行機は怖くて乗りたくありませんが、空港も好きです。湾岸も空港も、すべての建築物の規模が一般的な生活圏の距離感を超越していてかっこいい。
滅多に乗らない東京モノレールですから、車窓をずっと眺めていました。

モノレールが羽田空港の横を走り始めたとき、わたくしは環状八号線と多摩川との境に、比較的キレイな自転車(いわゆるママチャリ)が1台だけ置いてあったのを目撃しました。

誰かここまで乗ってきたんだ…。

投棄されているように見えない自転車ですから、つい最近まで誰かが乗っていたハズです。
しかも、あたりに人影はありません。

自転車を置いて歩いて帰ったのかな…。

生活圏の距離感を超越しているような地域です。ここに自転車を放置してから徒歩での移動は、絶望と隣り合わせだと思うのですが…。

羽田空港の横、環状八号線と多摩川との境に置いてあった、1台の自転車。周囲にはいっさいの人影がなし。
まさにこれぞ、人はどこへ行き、そしてどこへ帰るのか。永遠なるストーリーが始まりそうです。

とは言っても、おそらくこれは空港職員が敷地内を移動する用の自転車なので、そのストーリーは「設備点検」「買い出し」なんでしょうけどね。正味1時間のストーリー。

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