【本】#026 逆説思考~自分の「頭」をどう疑うか~ / 森下 伸也
常に自分のアタマを疑いたいわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書では、逆説思考の3つの基本型である以下に基づいてそれを論じています。 転倒思考「戦争は善である」 逆因果思考「急がば回れ」 因果反転思考「人…
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続きを読む →職場の同僚が島根に旅行にいき、おみやげとしてどじょうすくいまんじゅうを配っていました。島根県安来市の有名な民謡『安来節』にちなんだおみやげですね。 『安来節』といえば、豆絞りをアタマに巻き、ザルを手にして登場。ハナに細い…
続きを読む →度を超した足の臭さは、ときに成人男性を悲しませます。 あとから解ったことなのですが、仕事のお昼休みに職場の人たちと居酒屋みたいなお店の掘りごたつ式の座敷で食事をした際、となりに座っていたおじさんの足が臭かったのです。 入…
続きを読む →本書を開いたところ、「感情」と「勘定」をかけている一文があったので、手に取るのは自然です。 いわゆる「経済学」は、自己の利益のみを考え、すべての行為行動に合理的説明がつく「合理的経済人」によるものであることを前提としてい…
続きを読む →他人に言ってもらえた自分への評価コメントの中で、もっとも嬉しかったものはなんでしょうか? わたくしは、会社の後輩(女性)からの「人って、そこまでテキトウなことが言えるんだなぁって、もうずっとびっくりしてました」です。ほか…
続きを読む →「和洋折衷」の「衷」を言うときに、一瞬だけ「中国?」と思ってしまうのが、かれこれ30年近く続いています。この時にだいたい、『ラーメンマン』のビジュアルも脳裏をよぎります。 とはいえ、中国は和(日本)でも洋(西洋)でもない…
続きを読む →その道のプロに対し、素人であるわたくしが意見して、結果怒られるときの後悔。 よくあるのが、美容院で髪を切ってもらっているときです。 概ね髪の毛を切り終えて(「概ね終わっている」のがポイント)、美容師さんが手鏡を駆使して合…
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