「セブン」ってあの『セブン』ではないらしい

コンビニエンスストアの「ローソン」は「ローソン」、「ファミリーマート」は「ファミマ」、では「セブンイレブン」はどう略すか。

1996年当時、わたくしは「セブンイレブンは略さない」だと思っていました。
だから、当時通っていた学習塾で生徒の女子が「あれ、セブンにあってさ〜」みたいな会話をしているのを聞き、「えっ、塾に来る途中に『セブン』ってあるけど、あの店に行くの?」と思ったのです。

あの店(Googleストリートビューより)
あの店(Googleストリートビューより)

服を買うことが目的であればあの『セブン』に行くことは妥当で、なにも問題はないのです。婦人服を売っているお店だから。
でも本当にあの『セブン』に行っているのか。そして、「あれ」がなんだかは解らないけど、それがちゃんとあったのか。あの店、なかなかのたたずまいだぜ……?

1996年、わたくしは中学2年生。そのころわたくしは女子に対して大いなる神秘性を感じていたので、わたくしの予想とか想像みたいなものを超えた行為・行動を女子は為すのだと思っていたのです。
よって、中学2年生の女子があの『セブン』に行くこと。にわかには信じがたいのですが、それが「女子の神秘性」だと思ってみずからを納得させました。
ちなみに37歳のいまもわたくしは思春期の民の一員ですから、この「女子の神秘性」という考えはあまり変わらないのですが。

やがて「セブンのおでんが」みたいな発言をその女子生徒から聞き、「『セブン』って『セブンイレブン』のことなの!?」とすべてが氷解。同時に「略すと『イレブン』はなかったことになっちゃうの?」と思ったことは、想像に難くないと思います。

この文章のなかでもっとも「中2っぽい」のが、この女子生徒といっさい会話をしていないことと、これらの発言内容をいまでもしっかり覚えていることですね。
あと、あの『セブン』がまだあったことも衝撃。

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