店内の流れる音でその店舗のランクを類推する

スーパーマーケットで流れているBGMのアレンジがチープである理由は、「商品を安く思わせる効果」を狙っているからだそうです。

スーパーの店内BGM、かっこいいヒット曲がなぜ『ああいう感じ』にアレンジされるの?

以前、自宅近くのスーパーで袋詰めをしはじめたと同時に店内BGMが『Mr.マリックのテーマ』に変わり、けっこう大きめの声で「何なんだよ……」というひとり言が出てしまったことがあったのですが、これは別にわたくしの袋詰め行為に店舗側がハンドパワーを見いだしたというワケではなく、そういうチープさを狙っていたのですね。
いや、それはMr.マリック氏に失礼だろ。おれたち90年代キッズにはヒーローだっただろ。

Mr.マリック氏の妥当性はさておき、たしかに店内に流れる音の印象で、その店舗のランクを類推することがあると思います。

たとえば飲食店で店員さんを呼ぶ卓上ベル
あの音で「あれっ、ワリといい値段するお店なハズなのに、この音なんだ……」と思うことがあります。

比較的高級なお店に入ったつもりだったのに、いざ店員さんに来てもらおうと卓上ベルのボタンを押下した瞬間、「♪テロレロレン!」というファニーで軽い音が鳴ったり、「♪テン トン !」という「よくファミレスで聞く音」が鳴ったりしたら、何だかガッカリすることがあります。
そこは無骨な「ピッ!」でよい。何なら確実に押せたことが解る「カチッ」という手応えだけでもよい。いまの技術なら「お伺いいたします、少々お待ちくださいませ」という音声も出せるでしょう。

とくに「♪テロレロレン!」が、なんかヘコむんだよなあ。ちょっと恥ずかしいし。

やはりここは、卓上ベルのボタン押下とともに、おれたち90年代キッズのヒーローである『Mr.マリックのテーマ』を延々と流すのが妥当なところでしょう。「何か」が始まりそうな気がしてくること請け合いです。

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