友だちとは打算的なものか

店舗の公式SNSアカウントを「友だち登録」すると、おトクなクーポンをもらえるような世の中になって久しいです。
チェーン店はもとより、個人経営のお店などでもこの手のプロモーションは増えてきましたね。

はて、「友だち」とは

5,000円以上買って500円OFFとか、ハイボール1杯無料とか、その程度しかおトクにならないクーポンをもらえるからって友だちになる、そんな打算的な付き合いを「友だち」と言ってしまってよいのでしょうか
「おれたちファミコンしか持ってないけど、アイツの家にはPCエンジンあるから、まあアイツも友だちな。別に好きじゃないけど」。それは果たして本当の友だちなのでしょうか。

翻って、店舗の公式SNSアカウント側の立場になってみましょう。
「友だち」はどんどん増えるけども、いっこうに誰も遊んでくれないどころか会話のキャッチボールすらなく、こちらから話しかけても向こうはずっと押し黙っているばかり
そうなってしまえば、自分を切り売りして相手の気を惹くしかありません。500円OFFクーポンの発行を決断するしかないのです。

ここまでしているのに、通知までもがOFFにされているかもしれないと思うと、本当に泣けてきます。

「友だち」とは。

わたくしの思う「友だち」の定義が前時代的なのか、あるいはそもそも「友だち」とはそんなものだったのか。
店頭に置いてある楽しいデザインをしたLINE@のポップを見ては、わたくしは深く暗く考えてしまうのです。

「友だち登録でおトクな情報をGET!」か…
「友だち登録でおトクな情報をGET!」か…

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