ボドゲ大会(2017年8月度)

池袋のボードゲームカフェにて、友人たちとボードゲームに興じました。「生(活)きてるな〜」と思える瞬間です。

カタン
カタン

まずは大本命の『カタン』であります。熱気が画像に反映されたのか、赤みがかってしまいました。
六角形の各土地の任意の頂点を開拓地とし、その土地の資源を得ながら道を伸ばし都市を築き、10ポイントを先取したら勝ちです。得られる資源はサイコロの出目に依存し、中央値なのにぜんぜん出ない/中央値以外なのにやたら出る、なんてこともあります。あと盗賊コマが動いて取りすぎた資源を半分にして去っていくのもクセモノ。サイコロ運が左右しますが戦略も重要で、バランスのよいゲームですね。
わたくしはゲーム序盤で大事な「土」の土地に開拓地を置くのを失念してしまい、散々な結果となりました。

イカロス
イカロス

つづいて『イカロス』。
7色のカードを1枚ずつ手にし、全プレイヤーの色ごとの合計値を推理するゲームです。各プレイヤーは自分の手番で持っているカードと山札を交換することができ、全員の合計値はコロコロ変わります。手番前のプレイヤーの発した数値を同色/異色で引き上げるか、チャレンジ(ダウト)するか、運と推理の見せどころであります。
わたくしはこれ系が得意だと思っていたのですが、各プレイヤーのカードがコロコロ変わるので合計値がまったく読めず、かなり難しかったです。でもおもしろい。

海底探険
海底探険

そして『海底探険』です。
潜水艦からボンベを背負って海底に潜り、財宝を取ってくるゲームです。財宝は深ければ深いほど高得点である蓋然性が高まります。ボンベの空気の量は全プレイヤーでシェアしていて、運び上げる財宝の数に比例して空気の残量は減少していきます。空気がゼロになった時点で潜水艦に戻れなければ死。運んできた財宝とともに海底に沈みます。潜る/上がるマスはサイコロの出目で決定しますが、上がる際は出目マイナス財宝数分のマスしか進めません。空気だけ減ってステイということも、ままあります。
わたくしはチキンなのですぐ浮上する作戦をとり、このゲームはかなり勝てました。この『海底探険』はゲームなのでポップなデザインですが、実際を想像するとかなり過酷な仕事ですね。

そのほか、画像は撮り忘れましたが以下のゲームを遊びました。ゲーム内容は各自グーグルなどで調べよう!

  • ニムト
  • シンデレラが多すぎる
  • ワードバスケット

『ワードバスケット』は、場を最初の文字/手札を最後の文字にし、しりとりをつなげるゲームで、ルールもシンプルなので楽勝かと思ったのですが、ふだん使わないアタマの箇所を使っている気がして、ひどく疲れました。「やんなきゃよかった」と思うくらいに疲れて、その後のゲームがグダグダになりました。めちゃくちゃ眠くなった。でもおもしろい。ちょっと練習したい。

仕事を終えて3時間くらいの大会でしたが、やっぱり8時間くらいやらないと物足りないなと思いました。当方35歳成人男性です。遊んでばっかり。

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