お酒を飲むおじさんのナゾ

世界はナゾで溢れています。

例えば、太古の天文学はなぜ優れていたのか、ピラミッドはどのようにして構築されたのか、など。
古い時代の出来事については、いま解る断片的な事実からその目的や背景を推測することとなり、ナゾが残ることが多いです。
翻って、いまの時代の出来事で、それらの情報がつまびらかに把握できるのであればナゾが残らないのかというと、どうもそうではなさそうです。

すなわち、「なぜ夜の通勤電車で缶のお酒を飲んでいるおじさんは、その缶をビニール袋に入れたままで飲むのか?」

缶のビールかチューハイか、わたくしはほとんどお酒を飲まないのでよく解りませんが、それを購入したお店のビニール袋にそれを入れたまま、おじさんはゴクリと飲んでいるのです。おじさんはドア際に立っていることが多い。
たぶん、ビニール袋を経由せず、直接的に缶を手に持って飲んだほうが飲みやすいハズです。

ビニール袋にお酒の缶を入れたまま飲む、その理由を検討します。

ビニール袋でお酒を隠し、お酒を飲んでいることを周囲に悟られないため?
であれば、もうこのようにブログに書かれてしまうくらいにはバレているので、その目論見は達成できていません。また、すでに酔っ払っているので悟られないようにする理由も解りません。

お酒がこぼれてもビニール袋内にたまり、周囲の迷惑にならないことを期待して?
飲み口はビニール袋から露出しているので(でないと飲めない)、これも違いそうです。

ビニール袋を捨てるのが面倒だから?
わたくしだったら買うときにビニール袋の添付を断ります。捨てない=ビニール袋に入れたまま飲む、の論理も成立しなそうです(ビニール袋を小さく丸めてカバンがポケットに入れればよい)。

結露対策?
ビニール袋にも結露は付着します。自分で書いていてアレですが、こんな理由ある?

このように、すべての仮説が成立しないのです。わたくしの発想が貧困なだけなのかも解りませんが。
もちろん、ビニール袋に缶を入れたまま飲むことによる圧倒的なメリットもなさそうです。飲むときにビニール袋はガサガサして、ただただジャマな気がします。
現実に、目の前に、起きているこの出来事。手のふれられる位置で大きなナゾが展開されているのです。しかも、高頻度で。

本当になんなんだ。これはわたくししか見ない光景なのか。幻覚か。
電車で見る幻覚であるならば、会社の後輩である新垣結衣さんとたまたま同じ方向の電車で一緒に帰って「好きなおはぎの種類の話で盛り上がる」みたいなスタンスのヤツがいいです。

おつかれさまです
おつかれさまです

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