【闘痔】爆心地「終了」日記2

爆心地(*)が「終了」してしまったので、最寄りの大腸肛門科で診察してもらいました。なんらかのクスリも欲しい。

医師の診断によると「こりゃヒドイね。年季の入ったイボがふたつある。手術して、経過を見るから4泊5日の入院が必要だね」とのことでした。

生後間もなくを除き、初めての入院。
痔で。

1週間は仕事を休むので、会社や職場との調整が必要になってしまいました。
課長と上長の先輩、およびわたくしで議論します。

課長「これ、会社に報告しないとダメなんだけど、病名どうするよ?」
わたくし「や、ウソついても仕方ないので痔でいいですよ」
課長「なんかほかの言い方ないのかよ」
わたくし「え〜、こうもん…いや、直腸ポリープとか…?」
課長「直腸ポリープか…、それだな」
先輩「直腸ポリープだと、部長とかが要らぬ心配をするかもしれないので…入院期間も長いし…」
課長「そうか、オレの大腸ポリープ手術は日帰りだったしな…」
わたくし「やっぱり痔ですね」
課長「痔だな」
先輩「仕方ない」

痔も心配してくれ〜〜〜!!!!

加入している任意の医療保険が、だいたいいくらくらい給付されるのか、保険会社に電話して聞いてみます。こういうときの保険なんだぜ。
コールセンターのおねえさんとのやりとりです。

おねえさん「入院の予定期間をお教えください」
わたくし「4泊5日です」
おねえさん「手術は伴いますか?」
わたくし「はい」
おねえさん「手術は何日目にありますか?」
わたくし「入院2日目です」
おねえさん「病名をお教えください」
わたくし「あっ、痔です」
おねえさん「わ…わかりました…」

おねえさん、ちょっと笑ってました。
痔も心配してくれ〜〜〜〜!!!!

爆心地が「終了」してしまって、厳しい戦いはまだまだこれからの様相です。ストップ! 人権侵害!(面白いからいいけど)


(*)爆心地…包み隠さずいうと、肛門のこと。

注入軟膏も潤沢。
注入軟膏も潤沢。

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