【闘痔】わたくしの爆心地が「終了」しました

ひさびさにかなり厳しいクライシスが、わたくしの爆心地(*)に訪れています。

これは本当に手術して切り取らないとダメかも解りません。なんで今度の土曜日は「建国記念の日」なんだよ(最寄りの大腸肛門科は土曜は開いてて祝日は休診)。休みが1日減るのはどっかで有給休暇を使えばいいですが、病院へ行きたいときにこれだとイラ立ちますね。

さて、爆心地付近のクライシスについては、大学生の頃に開設していたWebサイト(テキストサイト)でも言及していましたが、いま一度大学生のあの時の思い出を振り返っておきたいです。

(わたくし、尻を抑えながら実家のラーメン屋に登場)
父「なっ! またやったのか!」
私「やっちゃった…」
姉「なに? 痔?」
私「うん、(爆心地が)出てる…」
姉「フジツボみたいになるからね」
私「完全になってるね…これ…」
母「え〜、ホラ、早く風呂入ってきな! お湯に浸かってグッとチカラ込めて(脱肛を)戻すの!」
私「わかった…」
父「オレの海水パンツ貸してやる(?)」
母「おかあさんもよくなったから、もう遺伝だと思って諦めな」
私「うん…」
(わたくし、尻を抑えながら風呂場へと退場)

爆心地に不安要素を抱えた我が家。全員が全員、爆心地のクライシスに対して経験則的な一言(いちごん)をもっていました。
ところが、きのう実家のラーメン屋でわたくしの爆心地がまた「終了」したことを母に伝えたところ、「兄弟そろって もうしょうがないねえ」となぜか母はしれっと自分を対象外に配置していたので、ちょっとイラッとしました。あなたも「こっち側」の人間でしょう。

なお、生前の父が発言した「オレの海水パンツ貸してやる」については、あれから15年は経ちましたが、いまだもって まったく意味が解りません。真相を本当に墓場まで持っていった格好になります。

坐剤もあまり効かなくなってきました。
坐剤もあまり効かなくなってきました。


(*)爆心地…包み隠さずいうと、肛門のこと。

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