厄祓い / 2023(令和5)年1月28日(土)の備忘録

厄祓いにいってきました。

2023年は、1982年生まれのわたくしにとって本厄かつ大厄の年にあたります。
昨年2022年も前厄なので厄祓いにいったのですが、それでも新型コロナウイルスに感染しましたし、病気になることも多かったです。仕事もイヤな忙しさがありました。「イマイチ運がないな」と思うことも多かったです。
少なくとも2021年より「ぱっとしないな」と思う2022年でした。

わたくしは厄年だけは異様なパワーを感じており、「人生の逆ボーナスステージ」だと考えています。
前回の厄年にはいっさいの厄祓いをしなかったのですが、前厄の年に父親が亡くなりました。今回の厄年で母親が亡くならないように、厄祓いにいっておく必要があります。
何をやってもおそらく未来はあまり変わらないから、「あのとき厄祓いにいっておけばよかった」のリグレットを除外し、「あのとき厄祓いにいっておいたからまだよかった」のエクスキュースを成立させるための儀式です。

地元、西新井大師の本堂は厄祓いをうける人たちで相当に混んでいました。

厄祓いのために護摩札を受けるのですが、これが5,000円から。いま、災厄消除のお護摩奉修がおこなわれるこの本堂には目算で300人程度が座っているので、この時点で最低150万円。お護摩奉修は本日1会から8会まであるから…と計算していたら、お経のなかに「百八煩悩」的なフレーズが聞こえた気がしたので煩悩丸出しの売上計算はそこまでにして、しっかり厄除けを祈念しました。

2023年の終わり、本厄かつ大厄はどうだったか。答え合わせをする日に、みなさまとわたくしが健やかであるとよいなと思います。

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