わたくしにとっての「未来」とは、1990年代だったのかもしれない

2020年が始まりました

1980年代前半に生まれかわいく育ち、1990年代に学校生活を過ごし、2000年代に学生から社会人になり結婚し、2010年代はこれといったおもしろみもなく仕事ばっかりの毎日。
その果てに2020年代の幕開けです。

こうして「年代」と自分自身の「人生」を当てはめてみると、1990年代の10年間と2010年代の10年間では明らかに濃度が異なっている気がします。
当然ですが、わたくしという個人的な事情に鑑みると、2010年代に比較し、1990年代は激動だったいえるでしょう。小学生が高校生になるという変化、これは、20代後半男性が30代後半男性に変化することとは、明らかな違いがあります。
ちなみに前者の変化には、「成長」という別の言い回しもあります。これは本当に大きな違いであると思います。

しかし、平等に流れる時間を束ねた「時代」の濃淡が主観に左右されると考えると、2000年代前半に生まれた子たちにとって、2010年代は人生のなかでもっとも激動だったと言えるでしょう。
わたくしにとって2010年代は薄かったし、文化や流行や社会などにそれほどの変化はなかったと思いますが、2000年代前半に生まれた彼ら/彼女らにとってみれば、そうではなかったと思います。

「つまんね〜」とわたくしが日々思いながら2010年代に生活していても、同じ時空間でキラキラした青春を謳歌している2000年代前半生まれの彼ら/彼女ら。
わたくしが1990年代に「すげえ未来」と希望をもって想像していた2010年代。その世界はつまらない日々の繰り返しであり、1990年代の10年後くらいに生まれた子たちがウキウキ過ごしている世界。

もし、「未来」が希望に溢れる世界の別名と定義するならば、それは1990年代のことだったのかもしれません。
なぜなら1990年代を思い出すと、やっぱりそれは希望に溢れた世界だったから。

さて、2020年代。
のっけから暗い気持ちになってしまいましたが、2020年代は「小さなおもしろさを見つけ、大きなおもしろさに育てる」、そんなふうに過ごしていこうと思います。
世界の輝きは、その世界を見る目次第で変わるハズ。

2020年の世界
2020年の世界

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