GPSロガーをM-241からM-241に買い換えました

(2019年6月2日追記)
わたくしの所有しているHOLUX M-241はGPS週数ロールオーバー問題が直撃し、CANMORE GP-102+に乗り換えました。
こちらの記事も併せてどうぞ。

妻にクリスマスプレゼントをおねだりして、GPSロガーを買ってもらいました(今日届いた)。GPSロガーは買い換えになります。
ちなみにわたくしは妻に関ジャニ∞のBDとCDを買い与えました。

GPSロガーは登山をするかたには必携で、それを買い換えているワケなのでさも山に登りそうな男かとお思いでしょうが、まったく登山はしたことがなく、モッパ(もっぱら)日々の移動を記録しているだけでございます。まち歩きとか旅行とかで、これがあると本当に楽しく、その威力を発揮します。

以前から使っていたのがGPSロガーの中でもメジャーな(コストパフォーマンスに優れている)M-241でした。2013年くらいから使用しています。
使用感はまったく問題なかったのですが、去年くらいからログが時空を超え始めました。ある日のログでは1970年と2060年を行ったり来たりしたうえ、南大西洋とアリューシャン列島の間を5秒で移動していました。JRで足立区から豊島区に移動していただけなのに。
M-241は電池駆動なので電池を疑ったりもしたのですが、どうも本体が寿命なようでした。3年が限界なのかも解りません。

新たに別のGPSロガーに乗り換えようかと種々検討したのですが、コストパフォーマンスを考えると、やはりM-241を買い直すのが最適と判断しました。それくらいの名機といえます。いいよ、これ。

使い古したM-241と新品のそれを比較したところ、古いほうは乾電池のマイナス側のほうのバネ(?)が曲がり切ってしまってバネ力(ばねりょく)がゼロに等しく、これは乾電池の電気の流れが悪くなるな、というのが明らかな状態でした。乾電池のプラスとマイナスがギリギリ端子に触れるかどうか、という状態。歩いたりの振動で接触は悪くなり、電圧も不安定だったことでしょう。
この電源状態では、わたくしが南大西洋にいるのかアリューシャン列島にいるのかM-241は判断できなくなるし、「いま」が過去か未来か解らなくなるのも致し方なしですね。

電源装置からの電圧が不安定になると時空間の定義が曖昧になるって、なんかSFみたいでカッコいいな…。

おりしも『ドラゴンボールスタンプラリー』で都区内駅を出たり入ったりすることも多くなるので、このM-241が大活躍するのが楽しみです。
(オチのない文章を書いてしまった)

立ってるのが新しいM-241で、寝てるのが古いM-241です。
立ってるのが新しいM-241で、寝てるのが古いM-241です。

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