ナイキだからね

さいきん、妻の職種がカウンターセールスから事務職に変わりました。
かつて仕事中は制服を着ていましたが、現在は私服(いわゆるオフィスカジュアル)であるため、着ていく服に困っているよう。

妻「もうクツとかスニーカーで行こうかな」
わたくし「よくわかんないけど いいんじゃない? コンバースの花柄のヤツとか?(妻は花柄のコンバースを所有している)」
妻「そうだね、ナイキだからね」

意味が2回解らなくて、困惑しました。
コンバースのスニーカーの話をしていたのに「ナイキだからね」。

1点目。コンバースはナイキではありません。
わたくしは衣料品のブランドなどはよく知らないのですが(ex. “MARC JACOBS”を「マーク ジャコバス」って呼んでた 等)、コンバースがナイキでないことは知っています。解りやすい論理矛盾が生じていますが、いったいなんなのでしょうか。

2点目。コンバースがナイキだとして、ナイキのスニーカーならば、それで出社することが赦されるのでしょうか。
妻の職場はナイキとは無関係なので、ナイキのスニーカーだろうが、コンバースのスニーカーだろうが、優劣は変わらないハズです。「このコンバースはナイキなんで…すんません」と言って出社しても、スニーカーであること自体が出社可否を決定づけます。論理矛盾は発生していませんが、論理そのものに妥当性が認められません。

わたくし「どゆこと? ナイキだとスニーカーでもいいってこと?」
妻「いや、内勤ね」

ただの聞き間違いでした。

(参考)花柄のコンバース
(参考)花柄のコンバース

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