とんかつのフィジカルじゃないときにとんかつを食べると、こうなる

「行けるかな、行けないかな」は、「行けない」にしたほうがよいと思っていたハズなのですが。

休日の昼下がり。天気がよいので散歩に出かけました。
近所に美味しそうなとんかつ屋さんが最近開店したようなので、ついでにそちらにも行ってみましょう。

ただ、とんかつ。
そば屋さんや喫茶店などであれば問題なく行けそうなフィジカルなのですが、とんかつはややヘビーです。そんなにお腹も空いていないし、脂っこいものはちょっと……という塩梅。

とんかつ屋さんに歩みを進めながら、ずっと脳裏を巡る「行けるかな、行けないかな」。
とんかつ屋さんの手前 3mに到着しても、「行けるかな、行けないかな」と逡巡しています。なんなら いったん通り過ぎました

通り過ぎたところで予期せぬそば屋さんの存在に気づき運命を感じましたが、「いや、今日はとんかつと決めたじゃないか!」とナゾの宣言を自分から自分にチカラ強く発信し、確かな決意とともに入店。

あっ、ダメだ。店内がめっちゃ油くさい
ふつうならあんまり気にならない程度の油くささなのでしょうが、いまのフィジカルでは威力が倍増しています。
ちょっとオエッてなってヘナヘナ。大きく深呼吸しつつイスに腰掛けます。

とんかつ膳を注文し、ほどなく運ばれてくるとんかつ。
ちゃんと美味しい。肉は柔らかサクサクで、油もジューシー。これは美味しい。複数準備されたソースもうれしいです。

でも、いまはこのジューシーな油が堪える
だいたい「脂っこいものはちょっと……」のフィジカルで、なんでわたくしはとんかつ屋さんに入店したのでしょうか。

かなり美味しかったので、残すことなく平らげお会計をして退店。このフィジカルでも食べ切れたので、本物と言えるでしょう。

退店後に散歩を再開し15分ほど経ち、案の定 爆心地(*)をノックするサムシング
わたくしの体質なのか、油がそのときのフィジカルに合わないと、すぐにお腹をくだします。吐き気とノッキン爆心地(*)。これはもうその辺のお店のトイレットをお借りしなければなりません。

ところがここは住宅街。トイレットをお借りできそうな店舗など皆無です。やばい。
『ちびまる子ちゃん』のパニックのときのBGMがアタマの中に流れます。

やっとのことで西友に到着し、転がるようにして入店。トイレットに駆け込みます。ダメだー、個人ブースのカギのところが「赤い」!
個人ブースが1箇所しかないトイレットはダメだ。わたくしは確実性を希求し、でかいイトーヨーカドーまで早歩きで向かいます。やったー、個人ブースが空いている!

「ブッ! ブピピ!」といったファニーな各種のサウンドとともに解き放たれたわたくしのマインド。無事に間に合ったこの瞬間。これがわたくしの生きる道。

「行けるかな、行けないかな」は、「行けない」にしたほうがよい。おとなしく運命のそば屋さんに入店しておくべきでした。


(*)爆心地…包み隠さずいうと、肛門のこと。

かなり美味しいとんかつだったのに…
かなり美味しいとんかつだったのに…

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