Sonyの『WF-SP900』の悪い点3箇所がちょっといただけない件

愛用していたBoseのワイヤレスイヤホン『SoundSport』が壊れてしまったので、新しいのを買いました。
もう2年ほど使用しているので、壊れてしまったのは寿命と言えるでしょう。

すっかりくたびれた『SoundSport』
すっかりくたびれた『SoundSport』

ヨドバシカメラに駆け込み、店員さんのレコメンドを聞きつついくつか試聴をした結果、以下を購入しました。Sonyの『WF-SP900』です。
わたくしはぜんぜんスポーツしないのに、なぜかスポーツユースを想定したワイヤレスイヤホンを購入しがちです。

『WF-SP900』
『WF-SP900』

結論からいうと、「オススメできません」
高い買い物でした。

なぜオススメできないか。Boseのワイヤレスイヤホン『SoundSport』と比較し、デグレードしている3点を挙げます。

まず電池持ちの悪さ。これは本当にいただけません。
Bluetooth利用時で最大3時間の連続音楽再生が可能と公式にはアナウンスされていますが、どうも1時間強で電池が切れてしまうようです。「3時間ならいいかな」と思っていたので、ちょっとびっくりしました。
往復3時間の通勤では、付属の充電ケースが必要となりそうです。

これを持ち歩くことに。ワイヤレスイヤホンが小ささを求めた意味とは。
これを持ち歩くことに。ワイヤレスイヤホンが小ささを求めた意味とは。

つぎに「楽曲が慌てて始まる」点。これ何なの。
どういう仕組みか解りませんが、楽曲の開始1.5秒くらいは無音で、その後の1.5〜2秒の間に0〜1.5秒間に鳴るハズだった音符を詰め込んでいます。言葉ではうまく説明できませんが、すべての楽曲が「慌てて始まる」と思っていただければと思います。
例えばMy Little Loverの『Hello, Again 〜昔からある場所〜』という楽曲において、通常はドラムスの音が「ダ タ タ タン」と鳴り優しく楽曲が始まるのですが、『WF-SP900』ではこのドラムスの音が同時に「ドゥン!」と鳴るといったアレンジがなされ、楽曲が始まります。名曲を勝手にアレンジすな! 「ドゥン!」て村上ショージ(ショージ兄さん)か!
これには少し笑ってしまいましたが、全楽曲がこのように始まるので疲れます。

そして音量操作の面倒さ。これは好みが分かれます。
イヤホン本体のタッチセンサーを強めに(ユビを立てるように)「トントン」と叩くと音量のアップダウンができるのですが、1回の「トントン」で操作できる音量の幅が小さい。5回くらい「トントン」を繰り返して「やっと音量が大きくなったな」と思う感じです。
また、ワリと強めにタッチセンサーを叩かないと反応しないので、最初はコツが要ります。音量のアップダウンに「コツ」が必要なのもどうかしていますし、そもそも「耳をトントン叩いている自分」がヘンです。これ、ふつうの物理ボタンでよかったのでは…?

デバイスの軽さやデザイン性、完全防水+内臓メモリ搭載で水泳時にも使用可能、といったメリットも当然ありますが、上記3点はそれらとは別次元の「イケてなさ」です。
これら3点を超えていける諸君であれば、2まん5せんえん出して購入するのもよいでしょう。もちろんSonyですので、音質は問題なしです。ただこれも、Boseの方がよかったですが…。

わたくしは早くも別のワイヤレスイヤホンの購入を検討しています。完全ワイヤレスでなくていいしな。

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