「なんでも」で修飾する

大人になると、大規模だったり無差別だったりしても、その名詞を修飾するために、むやみに「なんでも」を付けたりはしなくなると思います。

たとえばお店屋さんごっこをするにあたり、自身が経営する店舗の規模を誇示するために「なんでも屋さん」と言ったり。
あるいはお楽しみ会をするにあたり、本来は果物でグループする「フルーツバスケット」のレクリエーションにおいて、その属性をワイルドカードにしゲーム性を高めるために「なんでもバスケット」と言ったり。

コンビニ感覚で名詞に「なんでも」を付けたりするのは、子ども時代で終わっていると思いました。

その前提で、群馬県渋川市には『なんでもランド』というゲームセンターがあるそうです。

「なんでも」、そして、「ランド」。
何かを言っているようで、何も言っていない。

『なんでもランド』は群馬県に実在するゲームセンターである以上、大人が経営していると思うのですが、このネーミングはなかなか思い切っているなと思います。やけくそだった可能性もありますが。なお、地元の方は「なんラン」と略すそうです。
この『なんでもランド』、どのくらいに「なんでも」なのか、訪問したいところです。

…と、思いきや、『なんでもランド』は閉鎖され、現在は『群馬レジャーランド 渋川店』という普遍的な名称になっているようです。山崎屋に事業譲渡し、「レジャーランド」傘下になったようですね。
危うく、勇んで訪問したのに「『群馬レジャーランド 渋川店』じゃん…」と、群馬県の中央で失意のままに立ち尽くすところでした。

「『開運! なんでも鑑定団』はどうなんだ」という意見は、すみませんが無視します。
「『開運! なんでも鑑定団』はどうなんだ」という意見は、すみませんが無視します。

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